契約後にやっぱりやめたは大丈夫?
2025年02月01日
皆様こんにちは!
将永不動産株式会社です!
今回は「売買契約」に関連するお話しとなります。不動産などの大きな買い物をするときには耳にする「売買契約」。売買契約をするとき、あるいはしたときのこれって大丈夫?なのといった内容についてお話ししていければと思います!
内容は下記の4つ
・「売買契約」をしたらすぐに自分の物になる?
・契約後に「やっぱりやめた」は大丈夫?
・「重要事項説明」ってなに?
・契約の印鑑は「実印」じゃなきゃダメ?
それでは見てみましょう!
「売買契約」をしたらすぐに自分の物になる?
「売買契約」をしてもすぐには自分の物にはなりません。ほとんどの場合が売買契約から約1~2ヶ月後の引渡しのパターンが多いです。売主はお引渡しの準備で手続きをしたりします。買主はローンの準備などでおおよそ1か月はかかるので契約後は速やかにお手続きをしましょう。
契約後に「やっぱりやめた」は大丈夫?
不動産取引は大きな契約です。簡単にやめたいとなるとやはりそれなりのペナルティーがあります。「手付解除期限内」であれば払った手付金を相手にお支払いをしてやめることが出来ます。「手付解除期限後」になると違約金が発生します。契約後の一方的な解除は相手方への損害があります。「やっぱやーめた」などが無いようにしっかり意思が固まったら契約をしましょう。
「重要事項説明」ってなに?
売買契約同日もしくはその前に不動産業者から物件の詳細の説明を受けます。それを「重要事項説明」と言います。「重要事項説明」は宅地建物取引士の免許を持っている人でなければ説明をすることはできません。あとになって「これは聞いてなかった」などが無いように不動産業者もきちんと詳細をご説明します。物件によっては1時間を超える説明がありますが最後までしっかり聞きましょう!
契約の印鑑は「実印」じゃなきゃダメ?
契約の印鑑は「実印」じゃなきゃダメ?
基本的には「認印」でも「実印」でも大丈夫です。ただし、住宅ローン契約書との整合性や契約の信頼性を高めるために「実印」の方が好ましいです。また、相手方の容易な解除を防ぐためにもお互いに「実印」の方が良いかもしれません。印鑑レスの契約もありますが、大きな契約ですので印鑑を使う場合は「実印」が好ましいですね。
まとめ
いかがでしょうか?
売買契約において、そこは気にしてなかったな~ということや、え、そうだったの?といった内容もあったのではないでしょうか?
不動産の相談窓口では、このように不動産の契約やお客様の些細なお困りごとをお伺いし、解決できますよう尽力致します。「こんな状況なんだけど、これってどうすればいい?」といったお悩みや、「土地や物件を探してほしい!」といった内容など、多岐にわたって相談を承りますのでお気軽にご連絡くださいませ♪
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