物件を見に行くなら雨の日!
2024年05月12日
雨が続くとどうしても嫌な気持ちになりますよね・・・
低気圧のせいか、朝起きるのが辛かったり・・・
洗濯物がなかなか乾かなかったり・・・
ジメジメしてるせいで、いまいち髪型も決まらない・・・
実は物件を見に行くには最適と言っても過言では無いのです!!
本日は雨の日に物件を見に行った方が良い3つの理由をご紹介します!
1.土地の水はけ状態、近隣から流れ出る水の通り道がわかる
雨が降ると当然、その雨水は地面に吸収されます。
地面がコンクリートで覆われていたり地質が悪い場合、吸収されず水たまりができたり川のような水の通り道ができます。
地質が悪い場合、地中に水分が残りその湿気で建物にカビ発生などの悪影響を与えることもあります。
また、土地の直ぐ裏に山がある場合などは山が十分に水分を蓄える能力を備えているのかを、流れててくる雨水で判断することもできますし、その水が敷地内をどのように流れるのか?を確認できます。
更に擁壁がある場合には変な場所から水が滲み出ていないか?など確認することができますので、その土地の地質を確認する手立てになります。
晴れている日ではなかなかわからない、地質について知ることができる雨の日ってなんて素晴らしいのでしょう!
2.日照条件がわかる
雨が降っていると当然、日差しがありません。厳密にいえは光量としては、光はあるものの非常に少ない状態です。
建物内の日照条件を知るには、一番最悪な状態の雨の日が最適なんです。
つまり、条件が悪い時でも部屋が明るければ、晴れている日はちゃんと光が届くということです。
3.雨漏り、ひび割れ、結露など建物の状態がわかる
中古物件を見るときは、是非押入れから天井裏を覗いてみてください。
湿気やカビ臭い場合には、改善が必要な場合もあります。
また、どこからか雨水が染みこんできたりする場所を発見することもできます。
また床下を覗きこんで、基礎部分を見てみましょう。
ここに水が溜まっている場合、何らかの対策をしないとカビなどの悪影響を受ける可能性があります。
雨の日は、このような症状が顕著に出てきます。
また窓サッシ周辺に結露が発生していないか?などを確かめるにも雨の日は最適なのです!
以上の理由で、土地、建物のデメリットを見つける事ができる日が、雨の日なのです。
もし雨が降ってきたら、長靴履いて物件を見に行きましょう!
是非内覧ご予約をお申し付けください!
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