不動産を買うと必ずかかる税金とは?
2023年08月03日
初めて不動産なら購入を検討される方にとっては、物件以外にどのような諸費用が掛かるか知っておきたいですよね?
本日は、不動産の購入後の税金についてお話ししたいと思います!
不動産取得税とは?
不動産取得税は、不動産を購入すると一度だけ掛かる税金になります。
不動産を所有すると毎年かかる固定資産税とは別のものになります。
不動産取得税の税率はいくら?
基本的には、土地については3%、建物については4%になります。
ただ、建物については「住居でない建物の場合は4%」「住居用の建物の場合は3%」になります。
税額の計算方法は?
【不動産価格×税率=不動産取得税】
になります。
ただ、ここで言う「不動産価格」とは土地建物を購入した時の売買価格ではありません。
固定資産税評価額の価格をもとに計算します。
この固定資産税評価額は大体、不動産の売買価格の60%〜70%で設定されています。
固定資産税評価額どうやって決まっている?
固定資産税評価額は、毎年1月1日な不動産を所有している方に課されるものです。
基本的に固定資産税を計算する時の基準価格になります。
固定資産税以外にも、不動産取得税、登録免許税、都市計画税の計算にも使われます。
なお、この固定資産税評価額は3年に一回は見直される価格になります。
軽減措置もあります。どんな時ですか?
一定の要件を要件(住宅の延べ床面積(物置、車庫及びマンションの共用部分などを含む。)が50m2以上、240m2以下であること。)を満たした場合は、軽減措置があります。
新築住宅を購入した場合は軽減措置もあります。
不動産取得税額=(固定資産税評価額-1,200万円)×3%
不動産取得税の支払い時期はいつ頃?
住宅を購入した後の資金計画もさておきたいですよね。
突然、予定していない出費はビックリするものです。支払い時期も考えておきましょう。
不動産取得税の支払いは、購入後6ヶ月〜1年の間に請求書が送られてきます。
正確には、「登記されてから半年〜1年」の間に都道府県の県税事務所から納税通知書が届きます。
【不動産の相談窓口】では購入前の資金計画プランで「どんな費用がかかるのか」「いくらぐらいかかるのか」をお客様に事前にお伝えしております。
どんな些細なことでも構いませんので、わからないことは何でも聞いてくださいね!
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将永不動産株式会社
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