不動産売却時のトラブルに注意!!
2021年05月08日
不動産売却を検討している方の中で、売却活動でよく起こるトラブルの事例を知っておきたいという方はいらっしゃいませんか?
できるならトラブルを回避して理想の売却を実現したいですよね!
そこで今回は、不動産売却で起こりやすいトラブルの事例とそれらの対策方法についてご紹介します。
1.仲介手数料に関するトラブル
媒介契約をしているのにも関わらず別項目で高額な支払いを請求されたり、勝手に手数料の金額を決められたりするというトラブルをたまに耳にします・・・
これらの費用についてきちんと説明されない場合は、トラブルにつながる可能性があるので注意しましょう。
2.設備に関するトラブル
手続きが完了した後に事前に報告されていなかった設備不良などを見つかった場合は、トラブルにつながる可能性がかなり高いです。
設備に何かしらの問題がある場合は、販売開始前に不動産会社へ伝えるようにしましょう。
3.隣地境界線に関するトラブル
不動産売却をする際には、売主は隣人との境界を確定しておく必要があります。
また、売主には境界明示義務があるので、きちんと境界を把握しておきましょう。
もし、わからない場合は境界杭の復旧や確定測量などさまざまな方法がございますのでご相談下さい。
4.契約解除に関するトラブル
よくある例としては、買主が住宅ローンの審査に通らなかったために契約を解除したいと申し出るケースです・・・
審査に落ちたケースを想定して売買契約の内容を決めていれば問題はないですが、きちんと話し合わずに契約内容を決めてしまうと後になってトラブルにつながる恐れがあります・・・
そうならないためにも、契約内容には十分に注意しましょう!
【さいごに】
トラブルに遭わないようにするためには、事前に対策方法を知っておく必要があります!
お客様自身でもある程度知識をつけて、きちんと業務が行われているのかを随時チェックしましょう!
特に契約時には内容を細かく確認して、疑問点があればその場で解消することを心がけられると良いですね。
次に、なんでも書面化することです。
トラブルなく手続きを進めるためには、書面での取引が有効です!
書面以外での金銭だけのやり取りは絶対やめてください!トラブルも未然に防止できます!
最後に、適切な不動産会社選びです。
売却活動をする上で、不動産会社の役割は非常に大切です。
お互いに信頼して協力し合える会社を選べると良いですね!
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将永不動産株式会社
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